2010年6月10日

iPadあれこれ

iPadが手元に来てちょうど2週間ほどがすぎた。多くの方もご存じの通り(なかには辟易していた方もいるかも)、その間、ネットやTwitterではiPadの文字を見ない日がないほどの盛況ぶり。まあ私もご多分にもれず新しい物好きの性分でその中の一人に違いないのですが(苦笑)
ちなみに、私が買ったのはWiFiモデルの16G版。いまのところ、音楽はいっさい同期をとっていないこともありすかすかな状態である。主に一緒に買ったドックに立てたまま操作をして使っている。
2週間使ってみてわかったのは、こいつは情報閲覧端末として非常によくできているということ。そして、使うアプリのできによってかなり印象が変わってくるということの2つである。
主に使ってみたよかったのは、以下のアプリ。
・メール
・カレンダー
・Twitrocker Lite(Twitterクライアント)
・マガストア
・i文庫HD
・ITmedia for iPad
メールとカレンダーは、仕事用のExchange Onlineと同期をとるように設定してある。これは、すこぶる見やすくて便利であった。じっくりスケジュールを組んだりこみいった内容のメールを書く以外はPCはいらなくなってしまった。
Twitrocker Liteも無償のわりにとても気に入ってしまった。操作感が私の感覚にとてもあっているようだ。
マガストアは雑誌のアプリだが、AeraとPenを買って読んでみた。拡大もきれいにできるし、目次用のページも用意されておりちゃんと各ページに移動することもできる。写真がいっぱい入った雑誌が綺麗に読めるのでこれもなかなか気に入っている。ただ、雑誌の単価が思ったほど安くないので常用するかどうかは今後微妙かもしれない。
i文庫HDの操作感もよい。ページをめくるときの動きなど細かいところがよくできている。青空文庫のデータが最初からかなり入ってくるのもよい。久しぶりにシャーロックホームズなど読んでしまった。
ITmediaはWebマガジンのITmediaのiPad用のリーダーで、これもなかなかよくできている。各Webマガジンも同じようにリーダーを作ってくれると、全部iPadで読めるようになって便利なのだが。
ちょっと実験的に使ってみたのは、SharePoint2010とOffice Web Appsである。Safariブラウザには対応しているはずなのでどちらも(一応)表示することはできた。ただ、Office Web Appsは、SilverLightを使うことでより高速に使えるようでその旨の表示が出てしまうのが残念。もちろんiPad用のSilverLightなど世の中に存在していないのでこれは無理な話だと思うが。
今後は企業のナレッジ端末として活用できないか研究しようと思っている。来週はiPhone/iPad向けの情報配信ソリューションの1つであるインフォテリアさんのHANDBOOKの研修を受けに行く予定だ。
今のところ、我がiPadは一度も外出していない。もっぱら自宅のWiFi環境で使っている。今月の下旬にはNTT東日本が光ポータブルというモバイルルーターのレンタルをはじめるようなので、それを入手したら外でも使ってみようと考え中である。

2010年5月5日

SQL Server 2008 R2とFAST Search他

昨日(5/3)の段階で、MSDNにて以下のソフトウェア製品がダウンロードできるようになっていました。

・SQL Server 2008 R2

・Project Server 2010

・Groove Server 2010

・Search Server 2010

・FAST Search Server 2010 for Sharepoint (英語版)

これで、Office2010関係の残りとSQLサーバー最新版が一通りそろったことになります。特にSQL Server 2008 R2では、Power Pivot for SharePointをテストしてみたいと思っています。

そして、Search関係の最高峰、FASTも注目です。英語版なので日本語の扱いが気になることと、必要なリソースがちょっと高めなのでどうテストするか悩ましいところです。

2010年5月4日

SharePoint 2010 各editionの比較

SharePoint 2010は、大きく Foundation、Standard、Enterpriseの3つのetidionが提供されます。各editonで提供されるサービスの違いについて簡単に整理された資料がそろそろ欲しいなと思っていたところ、

technetに以下のようなダイアグラムが掲載されているのを見つけました。

Visio (英語)

大まかな違いとしては、Excel,Access,Visioサービス、管理されたメタデータあたりでしょうか。いきなりEnterpriseの予算化が難しい場合、無償のFoundationから小さくはじめてというのも2010ではいいかもしれませんね。

2010年5月2日

PDFとSharePoint2010

今回のバージョンアップでも、残念ながらPDFファイルの検索は追加作業を行う必要があるようです。すなわち従来通り、PDF用のiFilterを導入することになります。

SharePoint2010では64bit環境しかありませんので、iFilterも64bit用が必要になります。

一応、Adobeさんも出してはいるのですが、設定の手順で、手動でレジストリ追加が必要になったりとちょっと何だかなあの感があります。当然、2010向けの資料がまだでていないため(そりゃそうだ)、2007用の資料を読み替えながらやってみましたが、検索にうまくひっかかってくれませんでした。クロール自体はしているようなので、何かミスってるんでしょうね。

ここではまっててもしょうがないので、もう1つの選択しとして、Foxit製のiFilterを使ってみました。こちらは、インストーラが必要なレジストリ変更も行ってくれるようです。

フルクロールし直してみると、見事検索にひっかかってくれました。

Foxit製は、有償ですがAdobeのに比べてクロールの速度が速いとかいろいろメリットもありそうです。こんな比較結果があがっています。

http://blogs.msdn.com/opal/archive/2010/02/09/pdf-ifilter-test-with-sharepoint-2010.aspx

2010年4月28日

SharePoint FoundationとDesigner

SharePoint Foundation(従来のWSSに相当)2010がいつのまにか公開になっていました。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=49c79a8a-4612-4e7d-a0b4-3bb429b46595

また、気がつくとSharePoint Designer 2010の32bit版もダウンロードできるようになっていますね。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d88a1505-849b-4587-b854-a7054ee28d66&displayLang=ja

※今日(4/29)調べてみたら64bit版もダウンロードできるようになっていました。こちらから。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=566d3f55-77a5-4298-bb9c-f55f096b125d

SharePoint Designer2010は、SharePoint2010専用のデザイン・管理ツールとなってしまうため、SharePoint2007での作業を行うにはDesigner2007を引き続き残しておく必要があるようです。

ただし、この場合Designer 2010が32bit版でないと共存ができないようなので注意が必要です。私の場合別途、Virtual-PCで2007用の環境を作ってありますが・・・

2010年4月24日

SharePoint 2010 Screen Shots - インストール編

Windows Server 2008 R2にさっそく製品版のSharePointを入れてみました。駆け足ですが、スクリーンショットで様子をお届けします。

image

まずは必要なソフトウェアコンポーネントをインストールします。

Input Capture Window 20100423 151930

β版はなかった項目がいくつか増えているようです。

Input Capture Window 20100423 151941

 Input Capture Window 20100423 152137

続いてSharePoint Serverのインストールです。

全画面キャプチャ 20100423 152916

Input Capture Window 20100423 152957

今回はまずスタンドアロンでインストールしてみます。

 Input Capture Window 20100423 153006

 Input Capture Window 20100423 153045

 Input Capture Window 20100423 155023

続いて、構成を開始します。

 Input Capture Window 20100423 155033

 Input Capture Window 20100423 155043

 Input Capture Window 20100423 155055

 Input Capture Window 20100423 160037

 Input Capture Window 20100423 160053

無事、構成成功となりました。引き続き、最初のサイトコレクションの作成に入ります。

Input Capture Window 20100423 160209

Input Capture Window 20100423 160333

 Input Capture Window 20100423 160452

以上でインストールは一応終了です。

2010年4月23日

Office 2010 ダウンロード開始

当初聞いていた話よりもかなり早く、本日(4/23)よりOffice2010関連(Office本体、Visio、Project、SharePoint Server他)製品がMSDNよりダウンロード可能になっていました。さっそく、メインPCにOffice/Visio/Projectを入れ直しました。

今日の10時段階では、SharePoint DesignerやProject Server、さらにはSearch Server関連はまだ公開されていないようですが、まあ時間の問題でしょう。

先にはVisual Studio 2010が公開され、続いてはSQL Server 2008 R2の公開も間近です。一山そろったところで、いろいろなソリューションを考えてみたいところです。

また、SharePoint Server 2010の製品版が公開されたことにあわせて、新規に環境を作りつつ詳細なレポートもお届けしたいと思っております。

2010年4月15日

法人税申告

会社を設立するといろいろと初めての経験をするが、中でも法人税の申告は最後の山というか1大イベントであろう。弊社も生まれて初めての法人税申告を行った。最近は便利な会計ソフト(弥生会計)のおかげで、決算書は簡単につくることができる。問題は、そこからe-TAXソフトへのデータの受け渡しであった。財務諸表はなんと、XBRLで提出しろとある。

XBRLなんて上場企業にしか関係ないものとばかり思っていたので、これは正直驚きであった。

結局、e-TAXソフトの中で地味に貸借対照表などを作成し直して、どうにか申告することができた。まあ、やってみればたいした作業ではないのだが、慣れぬことというのはどえらくエネルギーを消費するもので、翌日はぼーっと1日をすごしてしまいましたとさ。

2010年2月11日

ペリーローダン月2巻時代の翻訳

今年の1月からペリーローダンシリーズの翻訳が月2巻刊行となった。ペローローダンというのは、もともとドイツで今も続いているとてつもなく長い作品であり、翻訳でさえ手元にある最新刊が370巻である。自慢ではないが小生これを小学生の時から買い続けて既に30年近い(苦笑)。

こんな世の中?なのに、新製品ラッシュのはずのMicrosoftさんへ。もっと、英語のドキュメントがんがん翻訳してあげてください。それでもできればもうちょっとましな日本語でお願いします。

2010年1月22日

Power Pivot for Excel ー SQL 2008 R2

先日、SQLサーバー2008及びR2に関するセミナーがあったので参加してきました。その中で紹介されていたのがPower Pivotというツール。Power Pivot for ExcelというExcelのアドインと、このアドインで作成したものをSharePointで共有するためのPower Pivot for SharePointの2つがあるとか。当然、SQLサーバー2008R2のCTPを入れないと試せないのだろうなーとさっそく環境を構築・・・してて気がつきました。Power Pivot for Excelの方・・らしいものが見あたらない(^_^;

調べてみたら何のことはない、ここからダウンロードできました。なんだよそれ。

さっそく入れてみると、新しいアドインが認識され(下図)、Power Pivotのタブが無事にExcel2010に追加されました。

 

image

図 新しいアドインがExcelで認識された

image

図 Power Pivotを開いたところ

これで、オンメモリ上でいろんなデータソースから集計し、Excelのピボットより使いやすい環境を提供してくれる・・・らしいです。

2010年1月18日

Office2010の導入表明をMicrosoftが募集中

今年の前半にも出荷予定のOffice2010の導入を「表明」すると、いろいろしてもらえるキャンペーンをMicrosoft様が募集中です。詳しくはこちらから ->

http://www.microsoft.com/japan/office/enterprise/campaign/recruitment-landing.mspx

一応「表明」するだけでいいようですので、法人の責任者の方一考されてもよいのでは。

ProjectとSharePointの連携 – SharePoint 2010

Projectで作成したガントチャートやタスクなどのの情報をスムーズに共有するには、Project Serverを利用するのがベストです。とはいうものの、敷居が高いのも事実。新しいProject2010では、SharePointのタスクリストと同期をとる機能が追加されました。ここでいうSharePointとはエンタープライズだけではなく、無償(になると思われる)SharePoint Foundationも含みます。この妥協案とも言うべき方法は結構ニーズがあるのではないかと期待しています。

image

図 ProjectのタスクとSharePointのタスクリストを同期する

2010年1月14日

介護時代の働き方を考える

私事ですが、昨年の11月から要介護状態の実父と同居をはじめました。今は週に4回、朝夕車で送り迎えしていただ施設に通っています。とはいうものの一定の時間帯誰かが家にいないといけませんし、施設に行けない日に面倒を見る人も必要です。実父の場合、左半身に麻痺があるので散歩1つも誰かが付き添わないといけない状態です。このため余計家族の手がかかるのかもしれません。

私のように自宅中心に仕事をしているケースでは、妻と分担して面倒を見ることができますが、これが一般のサラリーマンの生活だとかなり奥さんに負担がかかることは間違いないでしょう。人によっては、親の介護のために仕事を離れることを選ばざるをえない方もいらっしゃるとか。

昨年は、新型インフルエンザのせいでパンデミック時の働き方として在宅勤務についても考えるよい機会になったと思います。これが特殊なことではなく、どの会社でも誰でも必要なときに選択できる制度になればよいのにと2010年の初頭、家にいながら考えています。

2010年1月13日

Project Server との関係 – SharePoint 2010

Microsoftの数多くの製品の中には、あまり名前が知られていなかったり、正直どこが使ってるの?実際の所?という物もあります。Project Serverはその1つ・・かもしれません(笑)。正直今までの製品はProjectのクライアントのおまけ?というか無理矢理サーバーも作ってみましたという感じが正直ありました。あ、もちろん個人的な感想ですこれ。うちはばりばり使ってたぞという方がいたらゴメンナサイ(^_^;

さて、SharePoint2010と歩調をあわせてProjectもバージョンアップ、当然Project Serverも2010になります。既にβ版も公開されています。

従来のサーバーとはかなり大きく変更になってます。まず第一に今まで無償のWSS(Windows SharePoint Services)でよかったのが、SharePoint Serverが必須になるようです。CALについてどうなるのかはまだよくわかりません。今までのパターンのままだと、Project Serverを使いたい人はSharePointのCALとProject ServerのCALが両方必要になるかもしれません。このあたり今月末にパートナー向けの説明があるようですので、詳細がわかり次第公開したいと思います。

image

図 Project Server 2010 のプロジェクト一覧の画面

できることはすごく増えました。今までProjectで作成した計画をサーバーに発行して共有という手順が必要でしたが、新しいバージョンでは全部Webベースでできるようになりました。ここまで完成してやっと「サーバー」って感じがするのは私だけでしょうか・・・・

2010年1月1日

ご挨拶に代えて

経済的には厳しかった2009年が過ぎ新しい年となりました。今年はMicrosoftさんがOffice、SQLの新版のリリース、Azureの正式公開など大きなイベントが予定されています。こうした新しい箱をいかに利用して現場のビジネス課題に答えていくかが桃山.舎のミッションの1つであると考えています。本年が皆様にとりましてよい1年になりますようお祈り申し上げます。